7月7日は七夕です。
七夕に向けて、天の川や満天の星空をイメージした美しい和菓子が続々と登場しています。
2025年の七夕限定和菓子情報をまとめました!
彩雲堂「満天」
出雲の老舗お茶処・お菓子処である彩雲堂の七夕限定和菓子は「満天」
夏の夜空をそのまま映したような、とても美しい羊羹です。
寒天を青く色付けた錦玉羹と、なめらかなこし餡の羊羹の二層仕立てになっています。
サイズは通常サイズとミニサイズの2種類あり、「満天」と他の和菓子の詰め合わせも!
彩雲堂の「満天」は2025年8月中旬頃までの販売予定です。
亀屋清永「星づく夜」「星に祈りを」
京都祇園の京御菓子司・亀屋清永の七夕限定和菓子は「星づく夜」と「星に祈りを」
「星づく夜」はパッションフルーツとレモンが香る爽やかな味わい、「星に祈りを」は梅酒風味が楽しめます。
どちらも星が閉じ込められた、七夕にぴったりの和菓子です。
いずれも中と小の2サイズ展開で、2025年8月までの販売を予定されています。
風流堂「あまの川」
島根県の和菓子店・風流堂の七夕限定和菓子は「あまの川」
神秘的な夏の夜を表現した棹菓子です。
風流堂の銘菓「朝汐」で使用する皮むき餡(朝汐餡)で作られた羊羹と、煮て溶かした寒天に甘味を加えた錦玉の調和が楽しめます。
ハーフサイズと1本があり、1本にはハーフサイズが2個入っています。
風流堂では星のせんべいが浮かぶ「願い星おしるこ」も人気です。
銀座菊廼舎「冨貴寄 星涼し」
銀座菊廼舎「冨貴寄 星涼し」はバターを使用しない和風のクッキーや金平糖、和三盆糖、黒豆、落花生などの詰め合わせです。
「ふきよせ」は干菓子を取り合わせた日本古来のお菓子で、銀座菊廼舎のふきよせは「冨貴寄」として商標登録されています。
季節に合わせた限定バージョンが登場し、夏限定の「冨貴寄 星涼し」には星形のクッキーや金平糖が入ってまるで満天の星空のよう!
同じく夏限定で、かわいらしい「金魚缶」も登場しています。
鶴屋吉信「星逢い」
京都の老舗京菓子司・鶴屋吉信の七夕限定和菓子は「星逢い」
うす水色と紫色の琥珀羹を重ね、夜空の色を表現した羊羹です。
2色を重ねた琥珀羹の下に、ほんのりと塩味を効かせたやさしい甘みの塩羊羹を重ねた三層仕立てになっています。
2025年7月1日(火)~2025年7月7日(月)の1週間限定販売です。
七條甘春堂「天の川」
京都の老舗和菓子店・七條甘春堂の七夕限定和菓子は京羊羹「天の川」
夜空を映した濃い青の琥珀羹と、小倉羹の二層仕立てになっている羊羹です。
琥珀羹には揺らめく星屑をイメージして、銀箔が散りばめられています。
箱入りの他に、七夕にぴったりの短冊風パッケージが選べるのも特徴です。
七條甘春堂「天の川」は通販と店舗で販売期間が異なりますが、2025年8月末までの販売を予定されています。
小布施堂「七夕」
長野県小布施町にある栗菓子の有名店・小布施堂の七夕限定和菓子は、その名もズバリ「七夕」
短冊をモチーフにした和菓子です。
重ねた色が美しい練り切りに、栗あんが包まれています。
小布施堂の栗あんは栗と砂糖のみで丁寧に仕込まれ、栗の風味をそのまま閉じ込めたなめらかなあんです。
販売期間は店舗によって異なりますが、いずれの店舗も2025年7月7日(月)までの販売予定となっています。